本と、のこと
2010-03-25T09:33:31+09:00
papas8559
言葉と本と季節の交差点。 テーマは恋愛・セックス・心模様・自然・科学・デザイン・漢字・詩・ときどき経済・歴史・ITなど。つまり何でもありです。 リンクはフリーです!
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色をいただく・・・・とは?
http://hkdegit.exblog.jp/4632734/
2010-03-23T23:59:00+09:00
2010-03-24T21:41:18+09:00
2007-01-27T17:47:55+09:00
papas8559
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色をいただく・・・
これは、草木染めの染織家
志村ふくみさんの言葉だ。
同じ梅の花でも 染めたときに、
どんな色が出てくるかわからない。
だから、自然の色を「いただく」という。
そういえば、私たちがふだんつかう
「いただく」は、食べ物を食べるときだ。
こちらも、自然の命を、まさに「いただく」わけだ。
ちなみに「いただく」の語源は、
太古の昔、大切なものを頭上に「頂(いただ)」くことから端を発した言葉・・・・。
つまり、脳(頭)を超えることが起こったとき、
ヒトははじめて「いただく」という言葉を使うのだ。きっと^^
というわけで、本日は、ランキングのクリックを「いただき」たく存じます←アホや^^
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男と女の官能的な瞬間
http://hkdegit.exblog.jp/3680089/
2010-03-15T23:59:00+09:00
2010-03-25T09:33:31+09:00
2006-08-31T20:49:13+09:00
papas8559
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官能性は、ふとした瞬間に立ちのぼる・・・・。
たとえば、女は、
きれいに結ばれたネクタイを
無造作に男が緩める瞬間の動作で感じたり・・・
たとえば、男は、
ミニスカートではなく、着物姿の女の
ふくらはぎが垣間見えた瞬間に感じたり・・・
ふとした瞬間に官能性を感じる。
「恋愛脳」の作家?黒川伊保子さんによれば、
官能は「常態の破綻」だという。
そして、それは男女だけではなく、掃き清められた庭石に、
はらりと落ちた花びらでも感じるとも・・・。
官能的な季節、ですね^^
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漂うような素敵な時間が、この国にはあります・・・・
http://hkdegit.exblog.jp/3080212/
2010-02-15T23:59:00+09:00
2010-03-24T13:40:15+09:00
2006-05-11T21:02:05+09:00
papas8559
■季節と言葉・・
うつろい・・・・・
とっても好きな言葉のひとつなんですけど、
この言葉には日本人ならではの「時間の意識」が隠されている。
「時間」のとらえ方は、国によってさまざまな違いがあり、
ヨーロッパなら、ルネッサンス以前は、「カイロス(機会)」、「アイオーン(永遠)」で語れ、インドなら、「出現」「持続」「消滅」という静的な言葉になるらしいが、日本人がもつ「時間の意識」の底には、「うつろい」という考えがある、という。
「うつろい」は、「うつ」の派生語で、
意味は、「空」とか、「虚」とか・・・カラッポを指す。
もうちょっと言葉を足せば
「何かが生まれていくところ」のことだ。
それは、春夏秋冬の「季節の移行」であったり、
光から闇、闇から光への「時間の幅」であったりする・・・。
うつろい・・・・
そんな漂うような素敵な時間、
この国には確かにありますよね。
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追伸:知の巨人と言われる松岡正剛さんが書かれた「花鳥風月の科学」(中公文庫)から。この方の本は、言葉から言葉への連鎖が膨大な知識から発せられているのですが、難しくなく、しかも冒険的に読めるところがスゴイです。はい。]]>
本当に落ちこんだとき 人は音楽を聴かない!
http://hkdegit.exblog.jp/3852564/
2010-02-01T23:59:00+09:00
2010-03-25T09:31:29+09:00
2006-09-21T21:27:33+09:00
papas8559
未分類
本当に落ちこんだときって、なぜか音楽を聞かない。
本当に落ちこんだときって、なぜか映画を見ない。
そうじゃありません? いくら音楽や映画が好きでも・・・・。
実は、落ちこんだときや、疲れているときって、
無意識だけど、積極的に、
耳と目を使わないようにしているのだ、と思う。
なぜかと言えば、
耳と目は、口や鼻とちがって、
外界と接触するための触覚のようなものだ。
内面が不安な状態では、ヒト(動物)は外へでない。
だから、落ちこんだとき、
外界と積極的に接触する耳と目を 使わないのではないか・・・。
落ちこんだとき
音楽を聞きますか? 映画を見ますか・・・・?
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13位。ありがとう^^ いつも読んでもらってサンキュです!
追伸:
これは三木成夫さんの本にある話をヒントに書いたものです。
人間の身体は、内臓系と体壁系に分かれていて、生きていくのに直接的に必要なものが内臓系で、それをカバーするのが体壁系・・・。もうちょっとかみくだいていえば、動物は植物から進化したとすると、植物的なものが内臓系で、口と鼻。そして、動物的なもの、つまり動くために必要なものが体壁系で、耳と目になる。
だから落ち込んだとき=新しい刺激を求めないときは、当然、外界を遮断して、耳と目は使わないのでは? と思い浮かんで勝手に書いたものです。
落ちこんでいるヒトがまわりにいるときって、無理に違う世界へ連れ出して元気になってもらいたくもなりますが、じっとしている時間も必要なんですよね^^]]>
生き物の基本は、オンナである!
http://hkdegit.exblog.jp/10122548/
2009-08-19T23:59:00+09:00
2009-09-06T09:57:35+09:00
2009-08-19T21:18:57+09:00
papas8559
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話は唐突に始まる・・・
卵子は完全無欠なのだ。どんな卵子も。
いっぽう、精子は完全無欠のものと、ちょっと残念な精子がある。
完全無欠な卵子と精子が結ばれれば、
女の子が生まれる。
そして、完全無欠な卵子とちょっと残念な精子と結ばれると、
男の子が生まれる・・・・。
そんな嘘のような本当の話が
分子生物学者・福岡伸一さんの
「できそこないの男たち」(光文社新書)には書かれている。
さらに男女間という横軸ではなく、
時間という縦軸でみた壮大な話も展開される・・・。
~地球が誕生したのが46億年前。
そこから最初の生物が発生するまでに
およそ10億年が経過した。そして生物が現れてからさらに10億年、
この間、生物の性は単一で、すべてがメスだった。
生物の基本仕様-----それは女である。~
少しだけ満員電車の吊革へつかまる男性陣が、
愛おしくなります^^
ふだんは私を含めて嵩張る存在ですが!
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ブログ再開してます。2009年夏。
『生物と無生物のあいだ』『動的平衡』など、福岡さんの本は評判が高いのですが、とにかく最大の魅力は、意味を理解せずとも読み進ませてしまう文章力です。流麗であるがうえに、やめられないというのが正しいのか・・・。とにかく美しい!]]>
上手な男の扱い方? 女の扱い方?
http://hkdegit.exblog.jp/3127633/
2009-08-10T23:59:00+09:00
2009-09-08T21:02:25+09:00
2006-05-23T17:34:28+09:00
papas8559
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~男は飛びたがる。男は離れたがる。男は軽さなのだ。
接吻を重ねれば重ねる程、男は軽くなる。
女は逆に、接吻を重ねれば重ねる程重くなる。
三日間女と一緒にいると、もう男はひとりで酒が飲みたくなる。
その代り、三日間女と離れていると、男は猛烈に女が恋しくなる。
女は違う。三日間男と一緒にいると、女はその男と一生一緒にいたいと思う。
その代り、三日間男と離れていると、女はその男を忘れてしまう~
~愛のパンセ(谷川俊太郎著:新風舎刊)~
ふむふむ。と納得された方、
その対処法のようなことも谷川さんは、
こんなに素敵な文で書かれております。
~結婚とは、男にとっては、女の重さに耐えることだ。それは
同時に、地球の重力に耐えることでもあるのだが。
女にとっては、結婚とはアドバルーンを飛ばしているようなものだ。
昼間は適当に男を飛ばし、夜は洗濯物と一緒に彼をとりこむ。
難しいのは、その飛ばし方だ。手を離してしまっては勿論いけないし、
あんまり低いところで押さえておくのもいけない~
重力と、アドバルーン、
そして洗濯物と一緒にとりこむ例え・・・
身体に染み渡ります。
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追伸:過去ログですが、これからはゆっくり書きますので、よろしくです!2009年夏]]>
夜は、暗くていけないのか?
http://hkdegit.exblog.jp/10058060/
2009-08-02T18:13:00+09:00
2009-08-03T09:53:24+09:00
2009-08-02T18:13:31+09:00
papas8559
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人間の目は晴れていてしかも暗い夜、
星空を楽しむように出来ている、という。
もし、目の感度が今より100分の1であったら、星は見えるわけもなく、
逆に100倍の感度があったら
明るすぎて不眠症に悩まされていた、ともいう・・・。
「夜は暗くていけないか」(乾正雄著:朝日選書)には、
そんな人の目の偶然性が書かれているが、
明るさの弊害には、手厳しい・・・。
~現代人はものを考えなくなったというけれど、
光の行きわたりすぎた現代の空間の環境が、
人に常に動き回ることばかりを強いて、
じっと考える能力を喪失させた・・・・~
暗さは、ときに
自分と向き合うチャンスを
与えてもくれているのでしょうね^^
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ゆっくりとブログ再開しました。2009年夏。]]>
匂いの記憶
http://hkdegit.exblog.jp/10006173/
2009-07-20T17:52:00+09:00
2010-03-25T06:17:15+09:00
2009-07-20T17:52:27+09:00
papas8559
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文章は、頭で記憶の扉をひらく。
音楽は、心へ記憶が舞い込む。
そして、匂いは瞬時に過去へ。
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今、わたしが立っている場所はどこ?
http://hkdegit.exblog.jp/3630855/
2008-08-24T23:59:00+09:00
2009-04-08T20:31:49+09:00
2006-08-23T21:33:43+09:00
papas8559
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都市に住んでいると
今いる場所のことを忘れてしまう。
そう、今いる場所は高低差でいうと
高い場所なのか、低い場所なのか・・・・
例えば、東京の青山という場所は高いところだが、
渋谷へ向かうにつれて低くなる・・・
(地名にも当然のごとく「山」と「谷」がついている)。
そんなふうに、都市をブランド名ではなく、
古代人の感覚で歩いて身体感覚を取り戻そう
というのが、「アースダイバー」(中沢新一著:講談社刊)という本だ。
その感覚で実際に歩いた作家?の斉藤孝さんは、
雑誌・アエラのなかでこういう。
「高く乾いた土地には高級住宅地が多く、
低く湿った土地には歓楽街が発達している」と・・・。
あっ、確かに、東京近郊でいうと、赤坂も、
新橋も、渋谷も低い・・・。そして歓楽街が多い・・・。
逆に青山、六本木、横浜の山手は高い・・・。
そして高級住宅地が多い・・・・。
この感覚、他の地域の方にも当てはまるのかなぁ・・・・
でも現代を古代人(縄文人)の視点で歩くって、
とっても 刺激的ですよね^^
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男が女のオッパイを好きな本当の理由!
http://hkdegit.exblog.jp/3298657/
2008-08-22T23:59:00+09:00
2009-04-10T21:21:34+09:00
2006-06-25T18:16:39+09:00
papas8559
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男がなぜ女のおっぱいの形状に興味を示すのか?
生物学的なモノサシで見ると、意外なことがわかる。
男の大半が好きなおっぱいの形状は、
垂れ下がったカタチではなく、
ピンと張った弾力のあるカタチだ・・・。
しかし、それはなぜか? 形状が美しいからか?
生物学者、竹内久美子さんによれば、それは、出産率にあるという。
おっぱいの形状がいい女ほど、子をよく産み、
よく子を産んだ女ほど、おっぱいの形状がいい、という。
ここでいうおっぱいの形状とは、シンメトリーのことである。
シンメトリーとは、左右対称、つまり左右が同じ大きさを意味する。
そう。、ピンと張って弾力があるおっぱいは、
密度が高いため左右のバランスが保てるシンメトリー・・・、
いっぽう、垂れ下がったおっぱいは
左右のバランスが崩れやすくシンメトリーにはなりにくいのだ・・・。
シンメトリーとは、身体が正確にできていることに他ならない。
それを子孫に繁栄させたい、という思いがあるのか・・・
いずれにしても、一見、意味不明な男の嗜好の中にも、
生物学的な視点でみると、「生物としての本能」が
隠されていたりするから不思議ですよね^^
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傷つくのが怖い本当の理由・・・・ そして原爆の話も!
http://hkdegit.exblog.jp/3510055/
2008-08-05T23:59:00+09:00
2010-03-25T06:07:46+09:00
2006-08-05T19:26:06+09:00
papas8559
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誰かの言葉に 傷つくことが怖いんじゃない。
傷つく自分を冷静に
受け止めることが ただ怖いんだ。
~ノートに残ってた言葉から~
本日は、過去に書いたものですが、この時期なので被爆についての話もどうぞ。
「被爆について」をクリックください。
この時期、原爆の被爆者について数多くのニュースが流れる。
でも、被爆って具体的にどういう事なのか、わかるだろうか?
テレビではそこまで教えてくれないし、
私自身、原爆の被害にあった方(被爆者)という程度の認識しかなかった。
被爆というのはどういうことなのか?
それを私に教えてくれたのは、
「根をもつこと、翼をもつこと」(田口ランディ著:新潮文庫刊)だ。
この本から得た結論から先に言ってしまえば、
被爆とは、自分の身体を守るために、
自分自身を攻撃してしまうことなのだ。
話はこうだ。
まず中性子という原子がある。
これは、いまもその辺にある。
パソコンを見つめる私との間にも存在するだろうし、
その辺にふつうにある原子だ。
ところが核分裂が起こると、
その分裂のエネルギーによって、
中性子がものすごい速度で飛び散る。
中性子は電気を帯びてないため、
あらゆるものを通過し、身体も通過する。
通過された身体のなかでは衝撃が起こる。
タンパク質が引きちぎられてDNAが破壊されるのだ。
当然、破壊されたDNAは自分とは違うもの(非自己)になる。
すると、人間の免疫システムが働いて、自分を守るために、
非自己になった自分を攻撃してしまう・・・これが被爆なのだ。
そういうところまで、わかって作ったんですよね。
原爆っていうものは・・・・。
本日はオチもなにもありません。ただ、被爆者って言葉をニュースで聞いたときに、被爆のイメージができているのと できないのとでは、やっぱりニュースを聞いたときに大きな差がありますよね。そんなわけで、終戦日に近い今日は、被爆の話を・・・・。]]>
恋人と「話す」は、「離さない」とダメです・・・・
http://hkdegit.exblog.jp/3430085/
2008-07-31T23:59:00+09:00
2009-07-25T08:33:26+09:00
2006-07-24T21:09:46+09:00
papas8559
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~言葉は自分のものではなく、みんなのもの。
「話す」と「離す」は同じことなんです。~
~社会学者・橋爪大三郎~
ちょっとわかりにくいかもしれないけど、
言葉は「話し」相手に分かってもらえなければ、言葉じゃない。
そして相手がわかるということは、
言葉を受け取る相手に届くように「離さない」といけない・・・
だから「話す」と「離す」は同じ意味だ、という。
受け取る相手によっても、
離(?)し方を変えないとなかなか届きませんよね^^
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18位ありがとうです^^
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自分の内面の声に耳を澄ませてますか?
http://hkdegit.exblog.jp/5461083/
2008-07-16T23:59:00+09:00
2009-09-08T10:21:02+09:00
2007-05-22T22:05:32+09:00
papas8559
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いま、耳を澄ますと、どんな音が聞こえてきますか?
パソコンの音?
それともテレビの音?
では、アナタから、いちばん遠くに聞こえる音は・・・・・?
こうやって、耳を澄ませていくことで、
ある芸術体験をさせるというのが、
オノ・ヨーコさんの「grapefruit」という本だ。
でも、なぜ、耳を澄ますことが芸術体験になるのか?
「音楽を考える」という本のなかで、
脳科学者の茂木健一郎さんは、こういう。
~「聴く」ということは、自分の内面にあるいまだ形になっていないものを表現しようとすることだと思うんです。<中略>
何かを世に問うて名を成した人は皆、「聴く」という態度を持っている気がするんです。一方で、一流まで届かない人は、それができない。~
ここでいう聴くとは、
もちろん、人の声ではなく、自分の内面の声だ・・・。
そういえば、ジョン・ゲージという音楽家に<4分33秒>という曲がある。楽譜に「休み」とだけ書かれ、その時間だけ無音で過ごすものだ・・・。
意味するところは同じなのかどうか
凡人には定かではないが、
たまには、TVの電源をオフにしましょうか^^
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ランキング25位。ありがとうございます。
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恋に。学んで。休もう。
http://hkdegit.exblog.jp/1340718/
2008-07-05T17:32:00+09:00
2010-03-25T06:09:01+09:00
2005-07-21T21:41:48+09:00
papas8559
■漢字を読む
夏休みの言葉を私なりに集めてみました^^
学ぶ編
「学ぶ」の語源は「真似る」である。
だから、いっぱい真似して、誤差や違いがでたら、
そこから、オリジナルがはじまるのかもしれない。
恋愛編
「想う」は相手の心と書く。
真夏のホットな恋こそ、「思う」のではなく
相手をクールに「想って」みたいものです。
夏休み編
「休み」は「体(からだ)」から
一本の線を引き算して、「休み」となる。
さっ、体を軽やかにして、いざ夏の旅へ、と行きたいもんです^^
おそまつさま^^
追伸:最初の「学ぶ」については、作家の橋本治さんの本で、私が学んだ言葉です。あとは、私の想像ですので、ご勘弁ください^^
顰蹙かってますが、かなり前の過去ログです。
絵的に夏にしておきたかったので!
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心が狭くなるのは 時代のせい・・・?
http://hkdegit.exblog.jp/3390840/
2008-07-04T23:59:00+09:00
2009-07-17T10:04:00+09:00
2006-07-15T23:24:21+09:00
papas8559
未分類
よしもとばななさんが、
これを書けたので、小説家になってよかったと言う
「デッドエンドの思い出」(文春文庫)から。
~一見落ち着いて見えるからって、心まで狭く閉じこめられていたり静かで単純だと思うのは、すっごく貧しい考え方なんだよ。でも、たいていみんなそういうふうに考えるんだよ。心の中は、どこまででも広がっていけるってことがあるのに。人の心の中にどれだけの宝が眠っているか、想像しようとすらしない人たちって、たくさんいるんだ。~
私の独断と偏見なんですけど、ばななさんは、
この短編集で、これを言いたかったんだろうなぁ、って思う・・・・。
世の中の閉塞感ばっかりに
目を向けて 忘れがちになるんですけど、ね^^
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20位ありがとうです^^
追伸:こんな空が近い季節です・・・]]>
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