恋も、春も「香り」から始まる・・・・
2007年 03月 06日
ある音楽を聞いて、
昔の恋人の記憶に辿り着くまでには、多少の時間がかかる・・・。
なぜなら、2人の思い出より、
過去の自分の「思い」が先に溶け出すからだ・・・・。
いっぽう、街中ですれ違った異性の香水から、
昔の恋人の記憶に辿り着くまでには、時間はかからない・・・。
なぜなら、香りは、
そこに 思いも 心も 介在(かいざい)させない。
ただただ、瞬時に、過去の時間に戻るだけ だからだ・・・。
by papas
やっぱり、この季節、沈丁花の香りが漂うと
「香り」について書きたくなるんですよね^^
で、香りの話を書きたくなるのは、なぜか春と秋なんです。
きっと、温度と香りに密接な関係があるからなんでしょうね。
温かくなる春の芳香は、期待感に満ち満ちていて、
寒くなる秋の芳香は、最後の味わいのような寂しさを伴う・・・。
どちらも趣きがありますが、
とりわけ春の香りは「恋を誘う」のだろうなぁ^^
この季節、沈丁花の香りが好きな方、ぜひクリックを←なんでやねん(笑)
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ランキング4位。ほんまありがとうです。
追伸:よければ、過去に書いたものです。
秋に書いたもの(香り)。春に書いたもの(香り)。
by papas8559
| 2007-03-06 23:59