恋人と二人のときに味わう孤独はツライ・・・・
2006年 11月 16日
~幸福とは、自分が実はひとりだということを、
なるべく感じなくていい人生だ。~
「満月ーキッチン2」(吉本ばなな著:福武文庫刊)
この文に対して演出家の鴻上尚史さんはこんなこという。
~ひとりであるということは、決して、ひとりでいるということではありません。
むしろ、2人でいるときに、ひとりであることを感じます。
ひとりでいる時に、ひとりである自分を感じても、それはなんとかなる孤独です。
が、大勢の中にいて、ひとりを感じた時、その孤独はとてもやっかいになります。
ことに、ふたりっきりのときに感じたひとりは、とてつもなく、苦しいものです~
もちろん、これは恋愛の話である。
でも、なぜか、これを読んで即座にイジメ問題が浮かんでしまった。
本当にツライのは、まさにふたりだったり、
大勢でいるときの孤独だったりするんですよね。
そう言う意味でも、
冒頭の吉本ばななさんの「幸福」を 私は本当だと思っています^^
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by papas8559
| 2006-11-16 23:59