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by papas8559
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今、わたしが立っている場所はどこ?

今、わたしが立っている場所はどこ?_d0018299_7125321.jpg

都市に住んでいると
今いる場所のことを忘れてしまう。

そう、今いる場所は高低差でいうと
高い場所なのか、低い場所なのか・・・・

例えば、東京の青山という場所は高いところだが、
渋谷へ向かうにつれて低くなる・・・
(地名にも当然のごとく「山」と「谷」がついている)。

そんなふうに、都市をブランド名ではなく、
古代人の感覚で歩いて身体感覚を取り戻そう
というのが、「アースダイバー」(中沢新一著:講談社刊)という本だ。

その感覚で実際に歩いた作家?の斉藤孝さんは、
雑誌・アエラのなかでこういう。
「高く乾いた土地には高級住宅地が多く、
低く湿った土地には歓楽街が発達している」と・・・。

あっ、確かに、東京近郊でいうと、赤坂も、
新橋も、渋谷も低い・・・。そして歓楽街が多い・・・。
逆に青山、六本木、横浜の山手は高い・・・。
そして高級住宅地が多い・・・・。

この感覚、他の地域の方にも当てはまるのかなぁ・・・・

でも現代を古代人(縄文人)の視点で歩くって、
とっても 刺激的ですよね^^

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by papas8559 | 2008-08-24 23:59