恋人の言葉に傷ついたときに・・・・
2007年 08月 15日
~人を呪わない言葉で話す。
そのためにはまず
自分が呪いから解放される必要がある。~
誰かの言葉で傷ついた時、
自分はその言葉を変えたいと思う。いや、否定したいと思う。
「それは違う」
「あなたこそ、間違っている」と・・・。
でもそれを言ってしまうと
売り言葉に買い言葉となり、ケンカになる・・・。
大切なのは、相手を非難することではない。
自分がどう感じているかを相手に伝えること。
「あなたこそ、間違っている」ではなく、
「私はあなたの言葉で、
こんなふうに傷ついてしまう人間です」と。
勇気も体力もいる言葉だ。
でも、まっすぐな言葉には話し手の魂が宿る。
そのとき、言葉は立ち上がり、
言葉以上のものを相手に伝える・・・。
例え、その時に伝わらなくとも
相手が呪縛から解かれたときに、
心の中にその言葉は浮きあがるはずだ・・。
*これは、作家・田口ランディさんの
「できればムカつかずに生きたい」(新潮文庫刊)の中の
言葉を私が意味をできるだけ失わないよう加工したものです。
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by papas8559
| 2007-08-15 23:59
| ■心 模 様