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by papas8559
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「生きものとは、息をするもの」である。

唐突だが、昔、このフレーズに出合って、
なるほどなぁ、と関心した記憶がある。

でも、実は、これは私の読み間違いであって、
本当は、もっとスケールが大きく、こう書かれていた・・・・。

「いきものとは、息をつく(作)るもの、
(つまり)風をつくるものだ。」

確かに生物は息をし、樹木は酸素をつくり、
それは風になる・・・・。

さらに、文は、こう続く。

「太古からいきもののつくった風を
すべて集めている図書館が地球をとりまく大気だ。
風がすっぽり体をつつむ時、
それは古い物語が吹いてきたのだと思えばいい・・・・」

つまり、今、私たちが吐く息も、
何億年前の生物が吐いた息も、一緒の大気ということ。

そう考えると、もしかすると今日、触れた風も、
何億年前の風(息)なのかもしれない・・・・・

もしかすると急に過去の懐かしい想いが蘇ったのも、
そのときの吐いた息に触れたのかもしれない・・・・・・。

冷たい風が肌を刺す今日この頃ですが、
ふと、寒さがやわらぐ話になれば・・^^


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20位。ありがとうです^^

追伸:引用は「ものがたり交響」(谷川雁著:筑摩書房刊)。
「」内の()は 私が挿入したものです。
タイトルはいつものように、くさくってすいません。どなたか、フタを^^

過去ログです^^

by papas8559 | 2007-11-24 23:59 | ■季節と言葉・・