人間は、東へ向かうと元気になるのだ・・・
2007年 01月 31日
乗り物で、進行方向へ向かって座るのと、
進行方向へ背を向けて座るのとでは、
かなり気分が違わないだろうか?
当然、進行方向へ向かって座りたい気持ちは強い。
もし、これを地球の自転という流れに例えるとどうだろう?
自転の進行方向は東であり、
東へ向かうのが、
まさに気持ちいい乗り物の乗り方なのだ^^
古来、インドの建築学でも、
東を向くと意識が活性化し、
西を向くと意識が沈静化する、といわれているのも
その変の要素があるのかもしれない。
そして、
それを身をもって理解できるのが、今の東京だ。
都心へシゴトで通うヒトの多くは
世田谷や自由が丘や、吉祥寺など西の郊外からシゴト場へ向かう。
そして、シゴトが終わると西へ帰る・・・・。
つまり、朝、意識を活性化させ、
夜、意識を、無意識に沈静化させていたのだ。
そんな不思議な、考えもしなかったことを
地球の自転という中で自然とやっている人間って
実は、頭だけじゃなかったんですねぇ。
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ネタ本:「日本語はなぜ美しいか」(黒川伊保子著:集英社新書)。あっ、自分が自分でワクワクしなった記事は消しております^^精進、精進^^
by papas8559
| 2007-01-31 23:59