ヒトは神になんかならなくて良いのだ^^
2004年 05月 08日
爆笑問題の太田光さんが
SF作家カート・ヴォネガットの本を読んで感じたことを語っている文だ。
~「人間は憎むべき存在ではない」ということ。
そして、
「人間は人間の敵ではない」ということ。
そして、
「人間は未熟で愚かで弱くて滑稽だが、生きていて良いんだ」ということ。
そして、最も重要だと私が思うのは、
「人間は神になんかならなくて良いんだ」という、強烈なメッセージだ。~
yomyom(新潮社)より
これは、カート・ヴォネガットが小説の中で伝えようとしたことを
太田さん自身が 奥行きまで読みとった言葉なのだと思う・・・・。
しかし、やっぱり最後のセンテンスの
「人間は神になんかならなくて良いんだ」という言葉は、
いろいろな意味で、強烈なメッセージですよね。
私自身は、そこから始まる「何か」がある! と秘かに思ってます^^
「秘か」に思っている方、ぜひクリックを^^
人気blogランキング
8位。ありがとうです
追伸:ここ2、3年、私なりに日本の神、そしてキリスト、ユダヤ、イスラム教といった一神教である神について、本を読んだり、考えたりしてきたので、いつかこのブログで「神」について書きたいなぁ、と思っています。まぁ、書けるだけの頭がないのはさておいて(笑)
しかし、いつもながらpapasはんのテーマは散漫やわ(他人事や・・・)^^
by papas8559
| 2004-05-08 23:59