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by papas8559
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愛しすぎる女と求めすぎる女は、男をうらむ・・・・・

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~愛のゲームはいつもアンフェアだ。
 女はゲームの賭金(かた)に自分まるごとを賭けるが、
 男は片手間にしかゲームに参加しない。
 入れこんだものの大きさと、返ってくるものの貧しさとの
 アンバランスは、ゲームの中に最初から仕組まれていて、
 愛のゲームの不公平は、女にとって構造的な不公平だ。
 <中略>
 返ってきたものより、求めるものの方がいつももっと大きいから、
 その落差がうらみとなって身内にたまる。
 知らないうちに恋の修羅になった女に、男は驚いて逃げる。
 それもこれも、女の一人相撲だ。
          ~「ミッドナイト・コール」(上野千鶴子著:朝日文庫)~

これはジェンダーで有名な上野千鶴子さんのエッセイに書かれた文だが、
題材になっているのは、アメリカでベストセラーになった本「愛しすぎる女たち」。
で、その愛しすぎちゃう女性が ある年齢になるとどんな男性を理想とするのか?
上野さんは同じエッセイの中でこう言います^^ 

~考えてみれば「かさばらない男」ってえがたい存在じゃないだろうか。
 男はどちらかと言えば、自分を実力以上にかさばらせて見せたい動物だ。
 「夫が家にいると、かさばって」とグチをこぼす女性はたくさんいる。
 かさばらない男性は、かぎりなく「おばさん」に近い。
 <中略>
 「おばさん化」するって、男の年齢のとり方でいちばんすてきな
 やり方じゃないかとわたしはひそかに思っている。

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by papas8559 | 2007-07-19 23:59